TOKYOコミキョン(トムㇶ)への道2
これまでとちょっと毛色が違いますが、友人に「日記として記録してみたら?」と言ってもらったので書いてみます。
東京コミコン、トム・ヒドルストンさんとの撮影会チケットを買ったがために徐々に様子がおかしくなっていくやつの実録です。
11/13(火)~16(金)残り16日
12日に受けたセルライトゴリゴリ措置により2日ほど身体が痛む。
平日は仕事終わったらもうなーんもやる気がしないので大したことはできないわけだが、かろうじて例の30日で脚がやせるやつをやってみる。
30日でスキニーデニムの似合う私になる (美人開花シリーズ)
- 作者: 森拓郎
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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実際やってみると、本に指示された動きが全然できず、私の身体がいかに歪んでいるかを実感するわけであるけれども、これを続けていくときっと脚が整うはずではあるけれども、まぁ時間が足りないわけで。焦る焦る焦る。そもそも脚の長さがトムヒに全く足りてないわけだが、横に並んだら囚われた宇宙人みたいにならない???大丈夫私???
それはそれとして水曜はバッド・ジーニアスを鑑賞。主演のチュティモン・ジョンジャルーンスックジンさんみたいにすらりとした長い脚になってみたいなぁ。
(石油王になりたいなぁくらいの気持ちで言ってます)
11/17(土)残り15日
唐突ですけどボヘミアン・ラプソディ良いですよね。
「ワイティティ監督がなんかインスタにフレディにちゅうしてる画像(↓)上げてたなぁ(ぽや~)」くらいのノリで観に行ったらビックリするくらい泣いてしまって。
史実とは違うところがたくさんあるようだし、 お話しの内容はかなり単純化というかおとぎ話的な感じになっていたけれど、だからこそ(?)の創作の楽しさ苦しさ、友情、恋、性、孤独、嫉妬、堕落などのひとつひとつの要素に共感することも多く、涙が出てしまう場面が多かった。
何より、クイーンの楽曲の、パフォーマンスの、爆発的な煌めきに終始圧倒されてしまって、上映後ひたすら茫然としていたという自分語りはまぁ読まなくていいんだけど、とにかくボ・ラプにハマりまして。この日は2回目の発声可能上映に友人と行ったのだった。
さて、発声可能上映だ。声を出さねばならぬ。
楽しくみて、楽しくノッて、観客と皆で楽しむのが発生可能上映であるとすれば、事前にテンションを上げねばならぬ。
テンションを上げるには何が良いか。
てっとり早いのは酒である。
ということで、友人とボラプの感想を言い合いながら一杯お酒を飲んで上映に向かう。
お酒のカロリー?上映中に消化するからゼロカロリーですね。
ということでダイエット中ですがお酒をのみました。たのしかったです。
ボラプの応援上映もたのしかったです。
11/18(日)残り14日
もう残り2週間を切る。意味がわからない。ダイエットの経過はどうかと気になる諸兄も多かろうが、すまない体重は測っていない。
とりあえず通っているジムに行くのだが、体調が若干悪く筋トレが刺さり切っていない気がする。
ジムのトレーナーさんに「14日で身体をどうにかせねばいけない」と言ったら、「え、むりっしょ」と表情で返事をされたように思うが、まぁ付け焼刃だろうがするよりほかないのだ。
ディスイズ付け焼刃 ザットイズマイ脂肪。
さてここでさらにあがく。セルライトゴリゴリ奴(エステ)である。
トムヒとの写真に写るのは上半身。よって二の腕をゴリゴリやっていただく。ついでにおなかもゴリッていただく。
エステティシャンの方に、お肉が柔らかいとお褒め(?)をいただく。
子曰く「お肉が柔らかいからちょっとこねただけでくびれが作れますね」とのこと。
そんな粘土こねて人の形つくりますみたいな…エステティシャンはゴーレム製造マンだった…???
ということでゴリゴリしていただきまして、二の腕-0.3cm、ウエストー1.3cm(これはちと怪しいが)です。※なおこれは放っておくとすぐ戻ります。
筋トレの効果か、ゴリゴリ効果か、この後は全身がおもだるくなってしまって帰宅即入眠。脚のストレッチはできなかった。
11/19(月)残り13日
また仕事の日々が始まった。
月曜というだけで気分がすぐれないというのに、上司から「今週末は休日出勤の可能性がある」という宣告を受ける。
「私は忙しいのだ。トムヒまではやることがいっぱいあるんだよおおおおお!!!ぜってぇ休出しないからな!!!!!」
などと言えたらいいけれども、そうはいかない。先方からデータが到着しないとこちらは何も動けないため、仕事を平日中にやりまくれば休出回避できるかというとそうでもないので、いかんともしがたい。先方よ、早くデータをよこせよ。渋谷区大型デパートヨコセヨ。
正直なところ、トムヒに会う日も休出の可能性はないこともない。でもさすがにそれは本当に無理なので絶対出勤しない。出勤しないぞ。
そのような強い意思をもって仕事とにらめっこしていたら、私の最推し監督のタイカ・ワイティティ監督のBOYの上映情報を発見。
禍福は糾える縄の如し。ありがとうワイティティ。ありがとう主催者。絶対行く。休出は絶対に入れさせねぇ。
(中略)
それはそれとして、トムヒに会うときにはどんな化粧でどんな髪型でどんな服が良いのだろう?
これを機に、気になっていたまつエクをしようかと思ったが、調べているうちに自分だったらエクステ保てないなと断念(早い)
身体は、変わる気はしないけど、今のままダイエットし続けるしかない。
服はもうわからなすぎるから今度友人に会うときに見てもらう。
ということで今日は化粧品だ。
仕事終わりのよれよれでほぼ化粧剥げた状態でデパートコスメ売り場様に突撃。
「どうも!タイガー&バニーの化粧は特定の日だけ力を入れる方、よれよれ社畜です!」
そうは見えないだろうけど、転売ヤーではありません。自分で使いますよっ!!
BAさんの視線が痛いが私は顔を綺麗にしないといけない。
とりあえずはリップ。きれいな赤リップさえあればいい女感が出るのだ(安易)
各社の素晴らしいおリップ様を拝見するが、赤赤赤赤赤赤赤…
分け入つても分け入つても赤い赤。赤は赤より出でて赤より赤し。
もう何もわからない。何が似合うのか何が欲しいのか。母さん、僕の赤い口紅、どうしたんでせうね。
とふらついてたところシャネル様にとっつかまりまして。なんだかフルメイクをしていただいてしまった…。
つけていただいたシャネルの口紅(しかも限定色No5)は確かに発色が美しく、濃い割には上品な赤色で素晴らしかった。「ブルべ夏の私にはちょっと黄味が強すぎるんでは?」なんて急に美容マスターみたいなこと思い始めたけど、「うるさい赤い唇は100000難隠すんじゃバカ~~~」などと、脳内で迷ってるうちに閉店時間がきたので今日のところは購入なしで検討することに。
うーむ。これ本当に私は使いこなせるんだろうか?
かろうじて東京コミキョンでつけたとしても、普段使いできる気がしない。
しかしながらきれいな色だったし…うーん。1本あっても困らないかなぁ…。でも普段ほぼ化粧しないしなぁ。うーん。
迷いつつ、BOYの記事を書きつつこんな時間である。
美容には睡眠時間も大事、しってます!でもこんな時間になっちゃったから仕方ないね。